3.IPO配分についての法改正--当たりやすくなったか?当たりにくくなったか? 3-2

IPOバブル期にはエイチ・エス証券の部長・店長クラスの社員が
借名口座(名義借り)によって組織的に、自分で申し込んで自分で当選させるという、
前代未聞の不正行為が発覚した。
さすがにこれはあからさまでやりすぎだ!!。
IPOの"おねだり"には言葉に出せない暗黙の了解があることを忘れてはならない。

はっきり言おう。
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私は、個人投資家にもチャンス拡大。
完全抽選枠によりプレミアIPOの当選者が多発。などという幻想を抱かせて、
IPO参加者を増やそうとは思わない。
それは口座開設によるアフィリエイト報酬目的のインチキ投資サイトが言うこと。

"IPO参加者急増"も重なり、
完全抽選枠もさらに窮屈となっている・・・・。

明確に基本方針を公言することにより、取引をしなければ、
または、基準となる現金を上納しなければ、
抽選のステージに登ることすら、許されなくなったのだ。

ステージから、放り出されれば
何千何万もの群集(IPOだけひたすら申し込み続ける完全抽選狙いの参加者)が、

蜘蛛の糸にしがみつこうと、必至にもがいているのだ。

その当選を手にするには、1/100、1/1000の確率だ。

「こんなに申し込んでんのに、なんで、当たんないのよ!!」
「そろそろ当ててよ!!」

「機械が決められた基準に基づき、
規定どおり選別を行うため、我々は一切関与できません。」
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