大クレームでIPOゲット?-3

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IPOの申し込みをチエックするには・・・
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IPOが正確に申し込まれたかどうかチエックするには、
申し込み後、時々電話をして申し込まれているかを受付に確認する必要がある。

営業店にとっては迷惑このうえない。
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しかし、著者自身も含めてIPO申し込みに対する失念があまりにも多すぎるから──。

中堅以下の証券会社ではひどい時には月に1度必ずあった。
あまりにも目に余るので信用できないというのがホンネだ。

こんな所では、もうどんなクレームを言っても効果はない。
「あなたはIPO参加資格なし」と言っているようなもの。

証券業協会に直訴したところで、IPO配分手法がすべてガラス張りではないので
根本的な解決には至らない。
こんなところではIPOの申し込みはあきらめて欲しい。

みずほや三菱の場合は店舗で申し込みをすると
ネットからでも申し込みをした銘柄・株数までも確認できるので
この場合電話確認するまでもない。
ネットでその都度チエックしよう。

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IPOに当選。お礼におみやげを・・・
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「どうぞ皆様で召し上がってください・・・」
などとおみやげを持って行くこともあるだろう。

著者の場合、「会社で禁止されている。」と一度も受け取ってもらったことはない。
基本的な規則として顧客からいかなるものも受け取ることは禁止されているようだ。

しかし、無下に断ることもできないからか受け取ってくれるところもある。
著者はうさんくさい雰囲気があるからだろうか・・・
今まで手土産を受け取ってもらったことはない。

同様に接待なども考えて偶然を装い担当営業を誘い出してみたが、
ついてくる営業はいなかった。

地方では比較的 手土産も受け取ってくれたり、一緒に飲みに行ったことがある
などという話はよく耳にする。

さて、それに対するIPO配分の集計結果は・・・。

やはり、普通の顧客より配分が多い。
営業との親密な関係もIPO配分には重要であることをうかがい知ることができる。

親密になってくるとIPO当選のコツを聞いてもいないのに教えてくれることも多い。
現場にいる人間が一番当選できる人の傾向を知っているのは当然。

「家族全員で参加した方がIPO当選しやすい。」などど
家族全員店舗に口座開設させ家族全員の代理申し込みを薦める──。
など本来なら不適切と思われるようなIPO当選しやすい環境をアドバイスしてくれる
担当営業もいたりする。

その家族の中には明らかに資産のない学生も口座開設。
全員参加している。

この、代理申し込みを推奨するというやり方、
過剰申告は証券業協会も避けるように勧告している。

IPOを当選するためのアドバイスを受けるくらいになるほど親しくなれば
当選するために苦労するまでもないだろう。
普通の顧客より多く配分してくれる。


現実、ステージ(取引頻度による当選確率上昇)がすべてではなく
完全抽選枠が(10~20%)とわずかな現在、
公平・公正・透明と大義名分をうたいながらもまだまだ
窓口配分に関しては各社・各支店、曖昧でグレーゾーンが多い。

特にネット以外はすべて作為配分で詳細は非公開の証券会社も多く極めてあいまいだ。
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