12.IPOの配分は都会ばかり-2

「せっかくIPO当ててくれたのだから今後は店舗で株取引しよう!!」と思っていても、
やはり、手数料の安いネット取引へと資金を移してしまう・・・。

IPOだけに投資をしていた方が投資効率がいいのに
ネットに資金を移して株の売買。

やがて含み損を抱えて"塩漬け"IPO資金に手が回らなくなる──。
そんな失敗を繰り返していないだろうか・・・

IPOは各社スケジュール管理をして、
いかに効率よく現金を回転させることができるかが
重要なポイント。

IPOは右から左へカネを迅速に動かしより多くの証券会社で
抽選参加できることが当選のキーポイント。

IPOフリッパーは1発勝負で終わる。
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『引越しによるIPO当選術』の特集で紹介したように支店変更を続けていても
都心部では支店の数が限られるのでやがて尽きてしまう・・・。

そうなると地方に進出ということになるだろう。

著者の経験でもIPO仲間の統計を見ても都心部より
田舎の方が経費(取引手数料貢献)も少なくIPOは当選しやすい。

必ずしも、田舎は資産家が少なく投資興味が薄いというわけでもないが、
やはり都心部と比べると一人当たりの投資額は低め。

一人当たりの所得も都心部と比べると少ないわけだから
当然、証券会社への資産預け入れ額は低い。


『IPO公募株配分一覧表を見たことがあるか?』で解説したように

都心部はIPO配分が多い。
しかし申し込み(顧客)も多く、競争も激しい。
当選確率を計算すると地方よりも困難なのが常識。

ゆえに、都心部はライバルが多くIPO争奪戦が激化しているのは今も昔も変わらない。
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